2026.02.19
派遣切りで失業保険はいくらもらえる?金額の目安・待期期間・受給中の注意点
派遣切りにあった場合、「失業保険はいくらもらえるのか」「いつから支給されるのか」「受給中に働いてもいいのか」が気になる人は多いでしょう。
失業保険(基本手当)は、賃金額や離職理由によって金額や開始時期が変わります。
ここでは、派遣切り後の支給額の目安・待期期間・受給中の就業ルールまでまとめて解説します。
失業保険はいくらもらえる?金額の目安
基本手当日額は、離職前6か月の賃金をもとに計算されます。
目安は離職前賃金の約50〜80%です。
たとえば月収20万円前後の場合、1日あたり5,000円〜6,000円程度になるケースが多いとされています。
実際の金額は年齢や収入水準によって変わるため、ハローワークでの確認が必要です。
失業保険はいつからもらえる?待期期間
① 7日間の待期期間
求職申込み後、必ず7日間の待期期間があります。
② 給付制限
会社都合退職の場合は原則給付制限はありません。
自己都合退職の場合は、一定期間の給付制限が設けられることがあります。
受給期間はどのくらい?
給付日数は年齢・加入期間・離職理由で決まります。
一般的には90日〜150日程度が目安です。
失業保険の待期中・受給中に働いてもいい?
「失業保険をもらいながらアルバイトはできる?」という疑問は非常に多いポイントです。
■ 原則ルール
- 週20時間未満の就労であれば可能なケースが多い
- 働いた日は必ず申告が必要
- 収入額に応じて支給額が減額・繰越になる場合がある
週20時間以上働くと「就職」とみなされ、失業状態ではなくなる可能性があります。
■ 待期期間中の就業
待期期間中に働くと、待期が成立しない場合があります。
原則として待期7日間は就労しない方が無難です。
■ 受給中のアルバイト
受給中に短時間のアルバイトをすることは可能ですが、必ず失業認定日に申告する必要があります。
無申告で働くと不正受給と判断される可能性があり、返還や追加徴収の対象になることがあります。
派遣切り後に確認すべき実務ポイント
- 離職票の離職理由(会社都合か自己都合か)
- 雇用保険の加入期間
- 就業する場合の労働時間
- 申告義務の理解
制度は複雑ですが、「申告する」「確認する」を徹底すれば大きな問題は避けられます。
まとめ|派遣切りと失業保険の重要ポイント
- 支給額は賃金の約50〜80%が目安
- 待期期間は7日間
- 会社都合なら給付制限がない場合が多い
- 受給中は週20時間未満が一つの目安
- 就業した日は必ず申告する
派遣切りは不安を伴いますが、制度を理解すれば生活の見通しは立てやすくなります。
まずは落ち着いて手続きを進め、必要に応じてハローワークで確認しましょう。
