2025.07.03
「もう遅い」なんて嘘!事務職×派遣で“ブランク明け”でも再スタートできる理由とは?

「ブランクが長いから、もう働けないかも…」
「パソコンスキルも自信ないし、また事務の仕事なんて無理だよね…」
そんなふうに、不安や自信のなさから一歩踏み出せずにいる方はいませんか?
実は今、派遣の事務職は“ブランク明けの方”にとって非常にチャンスの多いフィールドとなっています。
なぜなら、派遣ならではの柔軟な働き方や、未経験でも始めやすい求人が多く用意されているから。
今回は、「ブランクがあっても事務職として再スタートできる理由」と、そのための具体的なステップをわかりやすく解説します。
■ 派遣の事務職が“ブランク明け”に向いている3つの理由
1. 未経験・ブランク歓迎の求人が多い
派遣会社では、「経験者のみ」ではなく「未経験OK」「ブランクOK」と明記された求人が多く出ています。
実際、結婚・出産・介護などで一時的に仕事を離れていた方が多数登録しており、企業側もそういった方の復職を前提に受け入れ体制を整えているケースが増えています。
2. スキルより“人柄”や“基本的なPC操作”が重視される
正社員採用では求められるハードルが高く感じるかもしれませんが、派遣の場合は「簡単なWord・Excelが使えればOK」という案件も多数。
むしろ「丁寧に仕事ができる人」「協調性のある人」といった“人柄”が重視されるため、社会人経験がある方には大きなアドバンテージとなります。
3. 週3日・短時間勤務など柔軟な働き方が選べる
「いきなりフルタイムは不安…」という方も、1日4~6時間勤務や週3日の時短勤務などからスタートすることが可能です。
派遣ならではのライフスタイルに合わせた働き方が、無理なく仕事復帰を後押ししてくれます。
■ 再スタートを成功させるための3つの準備
1. 派遣会社に登録する前に、希望条件を整理しよう
「通勤時間は?」「週何日働きたい?」「扶養内に収めたい?」など、自分の希望条件を明確にしておくことで、派遣会社との面談もスムーズに進みます。
「事務職に戻りたいけれど、子育ても落ち着いてきたのでまずは週3日で…」というように、あなたのライフスタイルに寄り添った提案が受けられます。
2. パソコンスキルの“基本だけ”は復習しておこう
ブランクがあると不安になりがちなパソコンスキルですが、派遣事務で必要なのは、Word・Excelの簡単な操作が中心です。
「文字の入力」「表の作成」「メールの送受信」など、基本的なことを事前に少し復習するだけでも、安心してスタートできます。
3. 職務経歴書で“ブランク期間の過ごし方”も伝える
「ブランク=マイナス」と思われがちですが、実は伝え方次第で好印象にもなります。
例えば「子育てを通じて段取り力が磨かれた」「介護で冷静な判断力を身につけた」など、ブランク期間に得た力をアピールすることで、再就職への強みに変えることができます。
■ 派遣で事務職に復帰した方の声
「子育てで7年のブランクがありましたが、週3日のデータ入力からスタート。
今ではフルタイムで働けるようになり、自信を取り戻せました!」(40代・女性)
「前職は接客業でしたが、パソコンスクールで基本操作を学んで派遣事務へ。
丁寧に教えてくれる職場で、ブランクが気にならなかったです」(30代・女性)
こうした声からもわかるように、「できるかな…」という不安を乗り越えた先には、思いがけないチャンスとやりがいが待っています。
■ “もう遅い”は思い込み。派遣の事務職で、新しい一歩を
ブランクがあるからといって、再就職をあきらめる必要はありません。
むしろ、今だからこそ選べる働き方・今だからこそ活かせる経験が、派遣の事務職にはたくさんあります。
まずは気軽に、派遣会社の登録やお仕事の相談からはじめてみませんか?
「もう遅い」は、あなたの可能性を閉ざす言葉です。
その一歩が、きっと新しい自分につながっていくはずです。