2025.12.25
非正規でも年収UPは可能!20~30代が今から取るべき「本当に稼げる資格」7選
「非正規だから給料が上がらない」
「資格を取っても意味がないんじゃないか」
そう感じている20~30代の方は少なくありません。
ですが実際は、資格の選び方さえ間違えなければ、非正規でも年収アップは十分に可能です。
大切なのは、以下の3つの条件を満たす資格を選ぶことです。
- 実務で評価されやすい
- 派遣・契約でも時給UPにつながる
- 未経験からでも現実的に狙える
今回は、非正規雇用の20~30代が「今から取って、収入につながりやすい」本当に稼げる資格7選をご紹介します。
1. ITパスポート(IT系・事務系どちらも◎)
想定年収UP:+30~50万円
ITパスポートは、ITの基礎知識を幅広く証明できる国家資格です。
エンジニア向けと思われがちですが、実は事務・サポート職との相性が抜群です。
- IT事務
- ヘルプデスク
- 社内SEサポート
- DX推進アシスタント
など、時給が高めの派遣案件に応募しやすくなるのが最大のメリットです。
2. MOS(Microsoft Office Specialist)
想定年収UP:+20~40万円
Word・Excel・PowerPointの操作スキルを証明できる定番資格。
派遣市場では今でも安定して評価される資格です。
特にExcel(一般~上級)を持っていると、
- 時給1,300円 → 1,600円
- 一般事務 → データ集計・業務改善系事務
といった案件ランクアップが狙えます。
3. 日商簿記3級・2級
想定年収UP:+30~70万円
経理・会計系の仕事は、非正規でも時給が高く、安定しやすいのが特徴です。
簿記3級があれば経理補助、
簿記2級があれば月次決算補助など、専門性の高い案件も狙えます。
4. キャリアコンサルタント(国家資格)
想定年収UP:+50~100万円
人材業界・教育業界に興味がある人におすすめの国家資格です。
- キャリアアドバイザー
- 就職・転職支援
- 社内相談窓口
人と関わる仕事で収入を伸ばしたい人に向いています。
5. 宅地建物取引士(宅建)
想定年収UP:+50~100万円以上
宅建は、不動産業界で圧倒的に強い国家資格です。
- 資格手当がつく
- 重要事項説明を任される
- 専門職として時給が上がる
など、収入アップに直結しやすいのが特徴です。
6. 登録販売者
想定年収UP:+30~60万円
ドラッグストアや医薬品販売で活かせる資格。
非正規でも責任あるポジションを任されやすいのが魅力です。
7. TOEIC(600点以上)
想定年収UP:+30~80万円
英語スキルがあると、貿易事務や外資系サポートなど、高時給案件の選択肢が一気に広がります。
資格で失敗しないための3つのポイント

- 「好き」より「使われる資格」を選ぶ
- 派遣・求人市場で需要があるか確認する
- 資格+実務経験をセットで考える
資格は持っているだけでは稼げません。
仕事で使えてこそ、収入アップにつながります。
まとめ|非正規でも、選び方次第で未来は変えられる
非正規=稼げない、ではありません。
正しい資格選びが、収入と働き方を変える第一歩になります。
「今のままでいいのかな」と感じているなら、
資格をきっかけに、次のステージを目指してみませんか?
